ハンモックで寝る民宿(ゲストハウス)
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食べ物

●レモンハート

元酒屋のT君はウイスキー分野における私の師匠です。 情報源であり供給源でもあります。 彼がチリにワイン調査に来た時のこと、ハイバという蟹を食べさせたら2日ほど寝込みました。蟹どころの福井のくせに蟹アレルギーだったのです。 …

●旅のランチ

わが師によると、明治から昭和の初期にかけて大谷光瑞という食徒がいた。 評判に左右されず、自身の舌以外何も信じないという潔さを身上に『食』を著した。    +   +   + 私ですが、旅に出ると当然「地元の食堂」に入る。 …

Usquaebach ウシュクベー

ウシュクベー・ストーン・フラゴンという。 私がこれまで飲んだ中で一番うまいと思ったウイスキーだ。 香りが立って、口当たりはソフトでふくよか。 カドやインパクト、刺激の類は、30年近くを掛けて、すべて樽の中に置いてきた。 …

●Ballantine’s

バランタイン30年は「スコッチの最高峰」と称される古酒だが、まだ一度も付き合ったことがない。 元酒屋にしてアマゾンの釣師、旧友のTがリュックにウイスキーを入れてきた。 今宵は、その姉妹たちを飲み比べる。    +   + …

●好きだけれど弱い

私の根本的な傾向だ。 あっち方面もそのケがある。    +   +   + 辛さは味覚でなく痛覚なので、緩和のために脳内物質が放出される。 当然気持ち良くなる物質でもある。 それをあまり出せない脳の持ち主が「辛さに弱い」 …

●家籠り

伊良部長距離会の榮さんは、畑の収穫物と引き換えにコーヒーを飲みに来る。 今日は台風でみんな暇なせいもある。 しかも今日は新鮮な島のマグロ付きだ。 心臓の刺身などめったに食べられるものではない。 マグロの刺身 マグロのあら …

TAQUERIA タケリア(タコス屋)

カサ・デ・アマカ14周年ということでタコをつくりました。 マサ(トルティージャの粉)をこねるところから始めたので、何やかや一日がかりでした。 サルサ、ワカモレは細かく刻むことが主な仕事なので、これも結構時間がかかります。 …

モテ

中南米での買い食いは、まずトウモロコシだ。 トウモロコシは、ふつうマイスmaízとかチョクロchocloという。 市場をのぞくと、紫、白、黄色、赤、あるいは多色混ざったの、形は長いの、ずんぐりむっくり、粒はもっちり大きい …

Cangrejo マングローブのカニ

甲羅の幅が15センチの中級クラス。 Mさんが糸と針で釣り上げました。… ガザミの本名はワタリガニ。 砂泥地を好み、ここ伊良部島では、下地島との間のマングローブを住処にしています。 +   +   + これまで …

Presa del mar 海の幸

友人の釣り師Mさんから、生きたままの獲物をいただきました。 +   +   + … クーラーボックスの中で大暴れするのをトングで押さえつけ、喉元を切っ先鋭い槍で一突き。 鍋に水を少し張って、網の上に獲物を置く …

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