サンティアゴ・アティトランは、高原の湖アティトランの畔にある小さな村です。
首都グアテマラシティからバスで3時間、モーターボートに乗り換えて小1時間の距離にあります。

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伝統の民族衣装をまとった女性とすれ違い、雑踏の市場をうろうろし、土産物屋に出たり入ったりして半日を過ごし、帰り路におしゃれっぽいカフェを見つけたので一休みしました。
「アミーゴ、この珈琲うまいね」と私。
ドリップを落としてくれたアミーゴは「そうだろう」とほほ笑んでから山の斜面のほうを指さして「あそこで採ったんだからな」

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単にカフェと注文したのかカフェ・アメリカーノだったか忘れましたが、私の印象は珈琲とは別のジャンルのようでもあり珈琲そのもの。
これまで味わったことのない独特の風味でした。
裏山で採れた豆をその場で飲むという体験も初めてのことでした。

アティトラン湖。ここはパナハッチェルというリゾートタウン。サンティアゴへはここからボートに乗ります。

サンティアゴの教会前で。学校が隣にあるので、子どもたちはここでお勉強。