こちらのぶっきらぼうな接客に慣れると、本土のそれは丁寧でむしろ恐縮してしまう。
嫌ではない。
   +   +   +
接客のとき、「ありがとうございます」が、関西では特異なのに気付いた。
「アリガトウゴザイ」までは平板で、「マ」で半音下がり、「ス」で1音上げて「スー」と伸ばす。
ほかの言葉でも、たとえば「お願いします」でも「オネガイシ マ スー」と同じ流れになる。
言葉を置き去りにしないで、柔らかく受け取ってもらう。
そんな感じがした伊良部島人でした。
関西好きです。
室内の画像のようです