最初は渓谷沿いに。
後半は九十九折れに、岩だらけの荒地を登る。
奥には南米最高峰のアコンカグア山がそびえる。
モーターが付いていれば楽かというとそうでもない。
酷使したヤマハAGのエンジンは酸欠でフケが悪かった。
アンデス山脈越えのルート60。峠の標高は5000mに近い。
こちらチリ側も、国境の向こうアルゼンチン側もワインの名産地だ。
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衰えに衰えたが、ここを自転車で走るプランを温めている。
ぼちぼち同行者を募集しようか。
80年代のチリ側国境。今は国境はトンネルで抜ける。ずいぶん様変わりしていることだろう。