遺跡歩きは独りが一番ですが、
ペルーにはツアーガイドなしには入場できない遺跡があります。
チャチャポヤ文化の高原都市遺跡クエラップKuélapはその一つです。
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ガイドのアウグスト(写真右)から、この近くにミイラの番をしている日本人がいると教えられました。
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レイメバンバLeymebambaは、クエラップ遺跡からさらに奥まった深い谷にある小村です。
200体以上のミイラを収蔵する静謐な博物館があります。
入り口で「ミイラ番の日本人がいると聞いたが」と尋ねると、笑いながら、すぐに取り次いでくれました。
現れたAyakoさんは、博物館の脇にあるホテル、カサマルキCasa Mallquiの経営者でした。
https://casamallqui.amebaownd.com/
この一か月の旅で私が出会った、たった一人の日本人でした。
(2019年3月ペルーにて）
