DSCF6636応援団14989-2(応援団。宮古新報より転載)

2016/6/18

剛性ボディ自慢のロボコップG、台湾の呑兵衛T、走る茶坊主O。
呼んで、チーム・アマカ自転車部「独身三本柱」。
いや、GTOトリオとしましょう。どうです、速そうでしょう。

うち、主将代理に指名されているロボコップは特に気合が入っていました。
ツール・ド・宮古島はチームにとっても年に一度の晴れ舞台です。
茨城の農道を練習サーキットにして十分身体を絞り込み、宮古島2周の184キロレースに臨みました。

厳しいレース評を残したいところですが、今回の主将代理という重責に鑑み、結果だけご報告しておきましょう。

40キロ足らずの地点で、マシントラブルによりリタイア。

*    *   *

第9回ツール・ド・宮古島(2016.6.12)。
選手は6名。移動応援部隊は過去にない6人という強力な布陣でした。
第1ポイント/トゥリバー・スタート地点、第2ポイント/伊良部大橋入り口、第3ポイント/真謝の坂、第4ポイント/インギャマリンガーデン、第5ポイント/比嘉ロードパーク、第6ポイント/トゥリバー・ゴール地点。
以上6か所を2台の車に分乗し、長距離会カイチョーのナビで高速移動しました。

残念ながら、ロボコップ代理の走る姿を一度も確認することはできませんでした。
以下、本大会の代理にまつわるエピソードを記し、来年以降の奮起を促したいと思います。

1)大会前々日、コンサルタントにE女史を迎え「異性問題相談会」(会場マック宮古店)を開き、精神面で主将代理を支えました。3時間に及ぶコンサルティングで体が冷え切りました。
2)選手壮行会で主将代理はカイチョー主導の日本酒オトーリを飲み過ぎ、アマカに飾ってあった貴重なメキシコ土産テキーラショットグラスを割りました。暗雲が立ち込めました。
3)前夜祭で飲んだあと、緊張のせいでしょうか、寝る直前になって代理は喉が痛いの熱があるのと言い出しました。コンサルE女史が深夜のコンビニまで連れて行き栄養ドリンクを飲ませました。
4)チーム・マネジャーは、レース結果から一度は主将代理の降格処分を決めました。しかしカイチョーの「悔しさは来年晴らしてもらおう」(おでん綾打ち上げ会にて)の一言でヒラ降格が撤回されました。

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選手は、静かなる獣カタッキーを筆頭に全員が完走しました(目覚めたガンちゃんは数分の制限時間切れでしたが完走)。

また来年。