ウシュクベー・ストーン・フラゴンという。
私がこれまで飲んだ中で一番うまいと思ったウイスキーだ。
香りが立って、口当たりはソフトでふくよか。
カドやインパクト、刺激の類は、30年近くを掛けて、すべて樽の中に置いてきた。
スコットランドあたりのゲール語で「生命の水」を意味する「ウシュク・ベーハ」または「ウスケ・ベーハ」が訛って「ウイスキー」となったといわれる。
Usquaebachはそのものズバリ、ウイスキーという名のウイスキーだ。
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暫くぶりで2本目のボトルを開けた。
ところが、以前のあの印象、感動がない。
スムーズではあるが、香りが期待ほど立ち上がってこない。
バランスはいいのに、どこか弱い。
封切り後時間を置くという手がまだ残っている。
再びハッとさせてくれるのかどうか。
![ボトルの画像のようです](https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t39.30808-6/254298076_5257378820947141_637135360916527729_n.jpg?_nc_cat=101&ccb=1-5&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=AHOEd4QaJSAAX_aQTtE&tn=gPvTOzTS9LQklICz&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=83099eaf92d564f6431d0396420bd977&oe=618CACC7)