アマカから7㎞(自転車で25分)
直径が右75メートル、左55メートル。
下地島に、眼鏡のように並んだ大きな二つの池があります。
「通り池」です。
しかしほんとうは、その池が「ひょうたん形」をした一つの池だと知っている人は少ないと思います。
くびれ部分の上が橋のようにつながっているので、上からは二つに見えるのです。
その自然の橋には、写真のような木製の遊歩道が通っています。
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大きな方の池の真ん中に、突然たくさんの泡が湧いてきたかと思うと、ダイバーがぽっかり顔を出すことがあります。
水中に直径10メートルほどの穴があり、海とつながっているからです。
「通り池」と呼ばれるのは、二つの池が実際はつながっているからでしょうか、あるいは海と池が洞穴で結ばれているからでしょうか。
池のなかには、洞穴を通り抜けてきたネムリブカやイソマグロ、ナポレオンフィッシュなどが休息していると案内板にはあります。
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ここは、バスの観光客でも来ない限り、神秘的と感じるほどに静かです。
「漁師が海の精霊を釣ったゆえ、その家が陥没して池になった」
「母がまま子と間違えてこの池に実の子を突き落とした」
そんな、いずれも悲しい伝説が残っています。
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以前一度、湖面をシーカヤックで遊んだことがあります。
そのときの様子はこちらをどうぞ。