好評だった「古きペルーの写真展」が場所を移してアンコールされます。
キュレーターによる展示替えでさらに魅力アップ、そして関連イベントも盛りだくさん。
二度目でも楽しめます!

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以下は主催者のカーニバル評論家白根全さんのコメントです。

https://mchambiex.wixsite.com/mysite
公式サイト上でも、イベント予約ページを作成しています。
https://mchambiex.wixsite.com/mysite/event
SUNDAYのサイトはこちら:
http://sunday-cafe.jp/exhibition/index.php?itemid=71

明日27日のトークはSUNDAYのお隣写真館の平間至さんとのトーク。
久保田麻琴師匠さまが飛び入り乱入するかも。
2月11日(月・祝)登場のグレートジャーニー関野氏は、日系2世写真家のニシヤマさんに70年代後半のクスコでさんざんお世話になっていたとのこと。
トークでは、その時代のアンデスの話などもしてもらいます。

あと、2月3日(日)登場の秩父在住の女性歌手イルマ・オスノ。
アンデスのアヤクーチョ奥のケチュア語だけの村に生まれ、12歳までスペイン語も知らずに育ったそうな。テロがひどくなりリマへ逃げ出し教員養成学校に通って教師に、さらに思いがけぬ出会いで日本へ。前回のセルバンテスの展示に来てくれて、日本でこんな写真に出会えるとは思わなかったと、潤んだ瞳で立ち尽くしながら、3時間以上ずっと写真を眺めていました。旦那のアーティスト笹久保伸は「秩父前衛派」を名乗るマルチ芸術家で、超絶テクニックのギタリスト。
彼女の唄うケチュア語の民謡は、今まで耳にしてきたいわゆるフォルクローレ音楽とは全く別物です。あの写真に囲まれて彼女の歌が聴けるなんて、思わずアンデスの神々に感謝したくなる奇跡のような出来事! これを聴かねば一生の損です、間違いなし!