2020.12.25
写真は捕捉した百足、つまりムカデです。
7cmの小物ですが。
以下はその捕捉の顛末です。
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薄ら寒いので床に脱ぎ捨てていたフリースに袖を通した。
少しすると右肘あたりがモゾモゾする。
身体の部分的な痙攣など最近はよくあることだ、とひとまずの認識。
それにしてはモゾモゾ度合いが違う。
肘のあたりを触ってみると……細長い固形物がある。
なにこれ？ しかし、ここでもまだ不十分な認識。
そして……「うおーー！！！」
ハンモックの上だし慌てふためいているから、さっさと脱げるもんじゃない。
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十数年間の島生活で、何度かムカデに噛まれたことがある。
板の間で昼寝していた時は右手親指の先をやられた。
ある時はパンツの中に入り込まれお尻に2本の刃を突き刺された。
毒を持っているので激痛です。
枕がガサガサする異常音を感じた時はカバーの裏に巨大なのが潜り込んでいた。
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被害を受けたのは、いずれも床の上に寝転んでいる時でした。
アマゾンに住む人々の知恵、空中のハンモックなら這う虫にやられる可能性は低い。
今回は、ハンモック上にムカデを持ち込んでパニクったというお話でした。
ジャージの上にフリースを羽織ったので幸い刺されるには至りませんでした。
メリークリスマス！
