ハンモックで寝る民宿(ゲストハウス)

亀島

アマカから1.5キロ(自転車で5、6分)

 スペイン語で「緑の老人」というと、スケベなオジイを指します。
ソノ道で現役という意味です。
島ガイドのジェニーさんが、そんなオジイから聞いた話です。

亀島は伊良部島・渡口の浜にあります。
暑い夏の日の夕方など、さわやかな風の吹く乗瀬橋の上で、島や入り江や空を眺めているととてもいい気持ちです。

オジイの若かりしころ、亀島はアダンバナリと呼ばれていました。
「アダンの木のある離れ島」という意味です。
護岸工事をしてからは砂が溜まり、今では砂浜と亀島はくっついていますが、かつては舟で渡るほど離れていたそうです。

*  *  *

若いオジイは、村の生娘を初デートに誘いました。
行く先は、舟でえっちらおっちら、アダンパナリです。
島には日本兵が掘った穴があって、そこで二人は楽しいひとときを過ごしました。
しかもめでたく愛のあかし。

舟でしか行けないところが好条件でした。
アダンパナリは、いつしか秘密のデートスポットとなり、ほら穴でデートすると子宝が授かるという噂も広まりました。

そして、ほら穴を誰が呼んだか「ヒーマギガー」。
「ヒー」の意味は申し上げられませんが、「マギ」は「まぐわい」つまり男女が契りを結ぶこと、「ガー」はほら穴です。

*  *  *

緑のオジイはそのほら穴が懐かしくなって、つい最近探しに行ったそうです。
時は流れました。今は緑の亀島。ミドリガメ。
アダンが生い茂っていて見つけられなかったそうです。

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